知事要望(尾東四市議員連絡協議会)

2019年12月26日

12月26日、尾東四市(小牧、瀬戸、尾張旭、春日井)の市議・県議の代表で、知事公館を訪れ要望活動を行いました。愛知県側は、大村知事はじめ建設局長、都市整備局長、建設局技監、土木部長、道路建設課長、都市整備課長、用地課長が勢揃いです。今回は春日井市が当番市でしたので、初めに私がご挨拶をさせて頂きました。

 

今や道路は人を運ぶのではなく、物流において大きな役割を果たしています。高齢社会になった今は、買い物に行くのではなく、家にいながら買い物ができ買ったものが届く時代で、渋滞があると届くのが遅れてしまうこと。特に災害時では被災地に物資を運ぶことも重要であり、いかに道路整備がされているかで被災地の救助にも素早く移動できることを強調いたしました。

 

今回も一般国道155号バイパスの早期開通を要望しました。都市の主要な防災拠点を結ぶ第1緊急輸送道路として重要な役割を担っており、発生が懸念されている南海トラフによる大規模な地震災害に備えるため、一刻も早い整備を行ってほしいと伝えました。大村知事からは、「とにかく早い整備に心がけたい。」とのコメントをいただきました。パイプ役としてしっかり務めてまいります。